糖尿病内科

このような症状
ありませんか?

  • 喉が渇く、水をよく飲む
  • 尿の回数が増えた
  • 食べているのに体重が減る
  • 疲れやすくなる
  • 立ちくらみをしやすくなる
  • 健康診断で数値が高いと言われて心配

糖尿病は
血糖値が高くなる病気で、
合併症のリスクがあります

糖尿病とは、血液中を流れるブドウ糖という糖(血糖)が増えてしまう病気で、血糖の濃度(血糖値)が何年間も高いままで放置されると、血管が傷つき、将来的に心疾患や脳血管疾患、失明、腎不全、足の切断といった、より重い病気につながります。食事療法、運動療法を基本とし、必要に応じて薬物療法を行いますが、将来の合併症の発症を防ぐことを目的に、必要最小限の薬剤を目標に治療します。血液検査で過去1~2ヶ月間の血糖値を反映しているHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)を評価します。またHbA1cも重要ですが、合併症の有無を定期的に評価しながら長期の管理を行っていきます。お気軽にご相談ください。

Question

合併症とは?

糖尿病により高血糖が続くことで 、血管障害や動脈硬化が進行し、合併症の発症につながります。糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害が三大合併症といわれています。また、脳梗塞や心筋梗塞、狭心症、歯周病、認知症、がんの発症リスクを高めることが明らかになっています。

初期の糖尿病は自覚症状がほとんどなく、放置していると重症化に伴う全身のさまざまな合併症を引き起こす恐れがあり、早期発見・早期治療が大切です。きちんと血糖コントロールをすることで、合併症の予防や進行抑制にも繋がります。

当院でできる検査

  • 血糖測定、HbA1c測定

    血液中の糖の値と、過去1-2ヶ月間の平均血糖値を反映するHbA1c(ヘモグロビンA1c)を測定し、糖尿病の診断や血糖コントロールを評価します。
    (大変申し訳ありませんが、現在は迅速HbA1c測定を行っておりません。)

  • 尿検査

    血糖値が高くなると、腎臓での処理が難しくなり、ブドウ糖が尿中に漏れ出てきます(尿糖陽性)。また尿蛋白が検出されるかどうかも、糖尿病性腎症の評価で重要です。このように尿検査を行えば、糖尿病の状態を間接的に把握可能です。

  • 脈波検査(ABI、CAVI)

    四肢の血圧と脈波を測定し、下肢の血流の詰まり(ABI)がないか、血管年齢(CAVI)を調べます。10分弱で簡易的にできる検査です。

  • 超音波検査(頚動脈)

    超音波(エコー)で首の動脈(頚動脈)の血管壁の厚さやプラークの状態を調べることにより、動脈硬化症の進展度を判定します。頚動脈は動脈硬化の好発部位であるため、全身の動脈硬化の指標となります。

糖尿病の治療法

Treatment 1

食事療法

糖尿病の食事療法と聞くと、糖質やカロリー制限をしてつらいイメージがあるかもしれませんが、極端な食事制限は長続きしません。なかには食べたいものがまったく食べられなくなるとお考えの方もいらっしゃいます。しかし実際は、患者さんの身長や体重、日中の活動量などから、バランスの取れた食事メニューを組み立てていくのが基本方針です。炭水化物・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラルなどの栄養バランスを考え、下の4つのポイントを意識しながら毎日の食事を大切にしていただきながら糖尿病のコントロールを目指します。

<4つのポイント>

  1. 食事のタイミング:1日3食、規則正しく
  2. 総摂取エネルギー量:食べ過ぎないように注意しましょう
  3. 食事のバランス:必要な栄養素を配分を考えて摂取しましょう
  4. 炭水化物の量に注意:炭水化物(糖質)は血糖値に影響します
Treatment 2

運動療法

適切な運動を行うと体内の血糖が消費されやすくなります。そのため、運動療法は糖尿病改善の重要な柱です。運動を続けた結果、適切な筋肉がつくこともメリットとなります。なぜなら筋肉があると、インスリンの働きが活性化し、血糖値が安定するからです。どれぐらいの運動を行ったほうが良いのかは、患者さんのお体の状況によって異なるため、適切なアドバイスを行っていきます。
食前の運動により低血糖を誘発する場合もあります。また血糖コントロールが悪い状態のときや、合併症が進行しているときなどは、運動を避けた方がいい場合もあります。お気軽にご相談下さい。

Treatment 3

薬物療法

食事療法や運動療法を行うのが難しい、もしくは続けても血糖値に変化が見られない。そのような場合は薬物療法を検討します。
インスリンの分泌を促したり、インスリンをより効果的に取り入れたり、食事の吸収をおだやかにしたりと患者さんのライフスタイル、症状に応じて適した薬はさまざまです。服用の方法、タイミングも重要になってくるため丁寧にアドバイスいたします。

初診の患者様へ

下記、初診時にご用意ください。

  • 健康保険証(※月に一度は必ず保険証をご提示いただきます。)
  • 紹介状・診断結果など(他院に通院中の方)
  • お薬手帳・受給者証(お持ちの方のみ)
  • その他(血圧手帳・糖尿病連携手帳・自己管理ノートなど)

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